芭蕉のおくの細道、石川、福井
街中歩きで松尾芭蕉の碑を見ることがあり、少し興味があり、「奥の細道を歩く、石川、福井」の本を買って読んでみました。
奥の細道の全行程の内、石川県内には足かけ23日間いたそうで、その中でも金沢には10日間滞留したと書かれています。
俳句はあまりわからないのですが、芭蕉は金沢の俳人との交流がありその人達の連句会、外出、遊興のもてなしに心底楽しんだそうです。
「不易流行」の芭蕉の理念の意味がさっぱり分かりませんでしたが、この本を読むと「永遠に変わらないものを」キープしながら「時代とともに変わりゆくもの」も斬新に取り入れていくことということでした。
現代でもこの「不易流行」は仕事にも通じているように思いました。
地元にいながらまだまだ知らないことが多いです。
この本の書いてある場所を歩いて見たいなと思います。