街中歩き、石川、能美市和気町の柚子
久しぶりに街中歩きをしました。
今回はいつも登っている遣水観音山のすそ野の和気町の里歩きです。
通りの家にお庭にはまだ南天の赤い実が残っています。
通りを過ぎると広々とした田んぼの遠くには山並みが見えます。この景色に心が癒されます。
子供たちの遊ぶ遊具の向こうの右の山が遣水観音山です。
珍しい2重の連続の鳥居の神社が和気神社です。
神社を過ぎると道路わきにたわわに実ったミカンのような木がありました。
もう道路に実が落ちており誰も収穫をしないようです。
手の届く枝にの残っている実を1個剥いてかじってみると、「酸っぱい!」、食べれません。
なんとミカンでなく柚子でした。
この木の敷地は以前は家があったようですが、今はこの木のみです。主がおらなくても実をつけて春を待っている姿に見えます。
道路わきの黄色の花の彩がきれいです。
しばらく歩くと和気小学校の裏山の虚空蔵山が見えます。
学校のグランドには子供たちが遊んでしました。
虚空蔵山の谷合いの池には魚釣りの人が三角の風除けテントの中から池に糸を垂らしていました。
戻り道の団地の池にはたくさんのカモが悠々と泳いでいる姿があり平和な時間です。
まだ自然が残っている和気町の街中歩きでした。