加賀、陶石山 今年も石楠花の海でした
去年の5月の連休に加賀高倉山~小大日山~女郎滝の登山道コースを途中から道を間違い、11時間も山をさまよい歩いて、偶然見つけて下山した陶石山のシャクナゲの花が忘れられず、今年もこの陶石山に登りました。

いつもの山仲間を誘って加賀、山中県民の森の駐車場からスタートです。
登山口まで林道を約1時間歩きます。

流れ落ちる小さな滝の音、自然の優しい音色がいいですね。

林道の行き止まりの川を渡り、いよいよい陶石山のきつい登りが始まりました。
陶石山には案内板などありません。目印の赤いテープが頼りです。


ロープ、ロープの連続でまさしく這い上がる登山道です。

去年は道を間違い、日暮れになって急いでこの道を下りたあの道でした。

初めて登る友だちと「いやあ!きつい山やなー」と、言いながら登りました。
しばらく登ると、シャクナゲの大群生が待っていました。

友だちは
「すごい、すごい、半端じゃないシャクナゲや、火燈山、富士写ケ岳の何倍もある大群生や」
と、驚きの声をあげていました。

まさしく石楠花の海でした。
これほどの石楠花は私の知る限りではここだけです。北陸で一番だと思います。
陶石山のこのコースは山のガイドブックなどには載っておらず、
まさしく知る人ぞ知る石楠花の道です。

友だちはさかんにシャクナゲにカメラを向けていました。

このコースから登るのは我々2人と、年配の方と3人だけでした。


でも、きつい登りを登りきると陶石山(889m)の頂上で、そこには大勢の人がいました。


その方たちは、違う緩やかなコースから登ってきた人たちでした。
頂上から見える大日山、小大日山には雪が残っています。



下山はその人達の登ってきた緩やかなコースを行きます。
新緑のブナの緑がきれいです。

桧の大木

自然の力でまるで竜のような幹が変形したまさしくドラゴンですね。

途中の御光山から県民の森に下山しました。


6時間余りの大自然の山歩きでした。