手取川、美川大橋から手取川大橋周遊、サケ遡上の釣り人
石川県の白山を源流とする手取川の美川大橋まで自宅から何度も歩いていますが、今度はこの海の河口の美川大橋から上流の手取川大橋を回り周遊する道を歩きました。
まず美川大橋からスタートです。
橋から見える北陸高速道路の向こうは日本海の海です。
河原の芝生の公園には子供たちがボールを蹴って遊ぶ姿がありました。
橋の道路にはサケの試験釣りの看板が立っていました。
橋を過ぎた堤防からは白山の姿が見えるのですが、この日は雲に隠れて山頂は残念ながら見えません。
河原にはサケ釣りの人が見えました。
白山の伏流水の湧水の呉竹の水のそばを通ります。
上流を目指して歩く堤防の道からは、グランドでサッカーの試合をしている姿が見えます。
しばらく歩くと「新しい橋の設置の工事看板」の前を通りました。
美川大橋と上流の手取大橋との間に建設する新しい橋の建設現場です。
どんどん歩くと、川の河原に、のんびりとたたずむ白い鷺の姿が見えました。
そして金沢から福井県敦賀までの延長工事の北陸新幹線の橋桁の下を通ります。もう大分出来上がっています。
やがて国道8号線の手取川大橋に到着、車の行きかう橋を渡り、Uターンし出発の美川大橋に戻ります。
大橋から山を眺めると、もう雪景色でした。よく登った山です。
今度は先ほど工事していた川向いの新しい橋の反対側の工事現場のそばを通ります。
河原の芝生公園にはゲートボウルを楽しんでいる人達がいました。
往きと反対側の帰りの川の河口にもサケの釣り人が大勢いました。
中には川の中州の中まで入り釣っている人達もいます。
美川大橋に停めた車に戻り時計とみると、1時間50分の手取川の橋の周遊でした。
コロナ禍がちよっと少なくなり、開放され運動を楽しむ人たちの活動の姿が見れました。
手取川の自然の風景と、この時季にしか見られない手取川遡上のサケの釣り人が見られラッキーな歩きでした。