のとキリシマ 妻のつぶやき
能登路は、車で走っていても赤い『のとキリシマ』が目につきます。
ひと際あざやかな花のところで車を停めて降りで見ていると、
お父さんが出てこられて説明をしてくれました。
「これだけにするには50年かかった!」と。
花が終わったら花がら摘みから肥料の鶏糞をやり、
そして雪対策をしてきた…と言います。
能登空港に展示してあるこの大きな『のとキリシマ』は350年物だそうです。
ちょっと花の盛りが過ぎて勢いがなかったのですが見事です。
販売もしていましたが、
先ほどのお父さんから栽培の大変さを聞いたばかりだったので、
買いませんでした。