石川県かほく市で気密測定 2024/10/31
おはようございます
健太郎です。

10月31日は 石川県かほく市で
ハンズスタイル㈱さまの現場の
気密測定を行いました。

玄関戸がYKKのコンコード。
気密性の高い 片引き戸でありますように。


気密シート貼りの仕様です。
断熱材は 天井が サーモウール(羊毛)。
壁の断熱材は パワーマックス。

それらの断熱材を覆うように
デュポンのタイベックスマートを施工。
調湿機能を持つ気密シートですが
絶版の品です。

この気密シートは気密性&調湿性
共にとても優れたモノ。
無くなったのがとても残念です。

サッシは YKKのAPW330。
樹脂ペアガラス。

サッシ周りは気密テープにより
気密処理されていました。

1階の天井と胴差しの取り合い。
伝い漏れの可能性がある箇所に
ウレタンを充填。
返し(縦ライン)も入っています。

換気システムはジェイベックの
セントラル換気のグリーンファン。
壁付け設置なので
掃除やメンテナンスが楽です。

それでは測定します。
気になる気密測定の結果は ...。

C値 = 0.25cm2/m2 の超高気密でした。
表示は四捨五入により0.3cm2/m2。

では、C値改善を開始します。
まずは玄関ドアの下端。
基礎と土台の取り合いから漏気あり。
ウレタンを充填して止めました。

筋交いのまわりは
気密テープを施工してあるが
下端の鋭角になる箇所が怪しい。

ウレタンを充填します。

この筋交いも …

この筋交いも…

とにかく、今回は筋交い周りに
ウレタンを充填し気密を強化。
約10カ所ほど筋交いを攻めました。
それでは再測定します。
ほぼ、筋交い周りの気密強化による
C値改善後の結果は ...。

C値 = 0.19cm2/m2 の超高気密でした。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

測定結果に C値改善を頑張られた
廣澤代表は 「筋交い周りだけでも変わるもんだね」と
結果を喜ばれていました。
今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
31cm2 → 24cm2 と
7cm2 の隙間が埋まりました。
n値(隙間特性値 範囲1~2)は
1.54 → 1.34 と隙間風が入り難い
特性に大きく改善。

残念ながら片引き戸から
そこそこの漏気量があり
C値とn値を悪化させていました。
それを踏まえると かなり立派な数値。
完成気密がどうなるか楽しみです(^^♪