福井県坂井市で気密測定 2026/01/21

おはようございます
健太郎です。

1月21日は 福井県坂井市で
㈱ケーシュウ・ワークスさまの現場の
気密測定を行いました。

外は雪が積もっていましたが

室内は少し暖かい。

断熱材は 屋根・壁・床ともに

サーマックス(ポリイソシアヌレートフォーム断熱ボード)。

壁のサーマックスの取り合いには

ウレタンが充填されていました。

 

その後、室内側に気密シートを

施工された仕様です。

屋根は サーマックスの施工後に

ウレタンを吹付した付加断熱仕様。

床の断熱は 剛床の下の

大引きとサーマックスの

取り合いに気密テープを施工。

サッシは YKK のAPW330。

樹脂ペアガラス。

サッシ周りはウレタンが

充填されていました。

羽子板ボルトなど

金物は結露防止で

ウレタンで覆われてます。

 

梁と間柱の取り合いには

漏気防止でウレタンが

吹かれていました。

ここはユニットバス周り。

断熱材の取り合い部分に

ウレタンを充填した気密施工。

排水パイプ、給湯給水配管の

周りにもウレタンを充填。

それでは測定します。

気になる気密測定の結果は …。

C値 = 0.21cm2/m2 の超高気密でした。

 

表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

では C値改善(隙間埋め作業)を

開始します。

 

まずは玄関ドアの下端。

ドア枠と基礎の取り合いから漏気あり。

ウレタンを充填して漏気を

止めました

玄関土間まわりの基礎と

土台の間の気密パッキンがあやしい。

 

気密パッキンの入隅や

ジョイント部分…

気密パッキンの不陸がある

部分から漏気あり。

ウレタンを充填しました。

掃き出し窓のドア枠の

下端から漏気あり。

 

ここにもウレタンを

充填しました。

これはユニットバスの

配管まわり。

上部の白いウレタンまわり

から漏気を感じる。

 

漏気が止まるまで

隙間なくウレタンを充填。

ユニットバス周りの

間柱と土台の取り合いに

ウレタンを充填。

 

間柱欠きから漏気し易いので注意。

ここは下屋の立ち上がり。

面材のEXハイパーの下端に

気密施工がありません。

漏気したら嫌なので

面材の下端にウレタンを

充填しました。

筋交い周りは

若干冷たかったので

取り合いにウレタンを充填。

最後は 柱周り。

剛床の下で気密処理してあるので

絶対漏気しないと思いがち。

 

気密テープが浮きや

大引きと大引きの取り合いを

気密施工しないと漏気することも…。

その漏気の出口が柱周り。

柱周りの気密施工をやって損は

ありません。(少し時間を要しますが)

すべての柱周りに

ウレタンをしっかり

充填しました。

 

それでは再測定します。

気になるC値改善後の結果は …。

C値 = 0.12cm2/m2 の超高気密でした。

 

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

C値改善を頑張った監督さんは

結果を指さしで喜ばれていました。

 

今回のC値改善により

αA(家全体の隙間面積)は

28cm2 → 16cm2 と

12cm2 の隙間が埋まりました。

 

n値(隙間特性値 範囲1~2)は

1.36 → 1.02 と隙間風が入り難い

特性に超大幅改善。

今回のC値改善では

それぞれの気密施工による効果を

計測しながら行いました。

その結果、柱周りの気密施工が

圧倒的に効いた感じです。

 

大引きと断熱材の取り合いに

気密テープを施工されいましたが

床を伏せる時にテープを浮かせる

こともあります。

 

柱周りをしっかり攻めると

こんなに違うのかと

体感した気密測定でした(^^♪

気密測定

Posted by fok-rs