石川県白山市で気密測定 2026/01/10
おはようございます
健太郎です。

1月10日は 石川県金沢市で
㈱コンセプト建築設計さまの
現場の気密測定を行いました。


断熱材は 屋根・壁ともに
アイシネンのウレタン吹付断熱。
付加断熱用のネオマフォームが
ところ狭しと積んでありました。

家の外側には ネオマフォームを
貼った付加断熱仕様。
外貼り断熱は木材の熱橋対策になります。

ここは 2階の一画。
耐震性能を高めるための
筋交いと耐力壁が多い。

サッシは YKKの APW430。
樹脂トリプルガラス。

サッシ周りは 気密テープにより
気密施工されていました。

間柱と梁の取り合いにも
気密テープ。

ここは下屋の立ち上がり部分。
面材のジョイントや下端にも
気密テープが貼られています。
この気密テープが施工されてなかった場合
面材の下端から漏気することも
あるので注意したい。

玄関土間まわり。

柱・間柱と 土台の取り合い
土台と基礎の取り合いに
気密テープを施工。

測定する前に減圧して
怪しいところをチェック。

天井下地の奥の
天井と梁の取り合いに
気密施工がありません。

大きな漏気はありませんが
若干冷たさを感じる。
矢印のように微量な漏気が
あるかも知れません。

取り合いにウレタンを
充填しました。

ここも同じケース。
梁と合板の取り合い。
ウレタンを入れました。

この写真の中に 漏気があった箇所が…。
何処だかわかりますか?

正解は梁のスリット部分。
梁のスリット穴は 上まで貫通しており
上の壁の中に外気に繋がる
気道があった場合、漏気します。
漏気量は微量でしたが。

ウレタンを充填して
漏気を止めました。

そんな梁のスリットが
6箇所ほどあったので
すべてにウレタンを充填。
ウレタンの入れにくい
箇所には気密テープを
貼りました。

それでは測定します。
気になる気密測定の結果は …。

でました。
C値 = 0.0cm2/m2 !!! (0.05cm2/m2未満)
正確には…
C値 = 0.032cm2/m2 の超々高気密でした。

測定に立ち合いされた
お施主さま家族は
測定結果を喜ばれていました。
αA(家全体の隙間面積)= 6cm2
n値(隙間特性値 範囲1~2)= 1.06

とてつもない気密スペックです。
今年の冬は めちゃくちゃ寒いですが
この家は温度差も少なく
暖かく過ごせると思います(^^♪

