石川県能美市で気密測定 2026/01/14
おはようございます
健太郎です。

1月14日は 石川県能美市で
㈱セブンワークスさまの現場の
気密測定を行いました。


この現場の断熱材は 屋根・壁ともに
セルロースファイバー。
断熱材 充填前の測定になります。

面材はダイライト。
ダイライトのジョイントは
気密テープで気密施工。
配線貫通部は
コーキングやパテで
気密施工されていました。

面材には EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)
を貼る 付加断熱仕様。

床合板のジョイントは
ユラソール(気密テープ)で
気密施工。

柱の立ち上がり部分も
ユラソールです。

家の外周部にあたる
柱&間柱の取り合いも
ユラソールを施工。

天井の気密は
屋根側の合板のジョイント部分に
気密テープを施工。

室内側は 梁と合板の
取り合いにウレタンを充填。
すべての取り合いを
縁取りしたかのように
施工されていました。

サッシは リクシルのEW。
樹脂トリプルガラス。
家は高台に建っており
素敵な眺望が臨めます。

サッシの取り合いは
気密テープで気密施工。

すべり出し窓を開けて
搬送用緩衝材のチェック。

この搬送用緩衝材が付いていると
ゴムパッキンの当たりが悪くなり
漏気することがあるので すべて撤去。

ユニットバスエリアは
基礎断熱仕様。

基礎と土台の取り合い
断熱材の取り合いに
ユラソールを施工。

配管貫通部はウレタンで
気密施工。

換気システムやスリーブ周りは
コーキングを充填。

それでは測定します。
気になる気密測定の結果は …。

C値 = 0.14cm2/m2 の超高気密でした。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

では C値改善(隙間埋め作業)を
開始します。
まずは玄関ドアの下端。
ドア枠と土台の隙間から
漏気を感じたので
ウレタンを充填。

反対側も同様に
ウレタンを入れました。

おっと、玄関ドアの
電子錠の配線穴が未処理。
ウレタンを入れました。

ホールダウン金物の下端は
ウレタンが入っていましたが

熱橋になるため
ウレタンで覆いました。(結露防止)

PF管のまわりが怪しい。
ここもウレタンを充填。

これはトイレの換気のスリーブ。
コーキングで気密施工してあったが
間柱とスリーブの接点が怪しい。

配管と間柱の隙間に
ウレタンをたっぷり
充填しました。

最後は 面材と柱・間柱の
取り合いをチェック。

面材と柱の隙間が気になる。
外の気密施工で防げなかった
空気が入ってくるかも知れません。

隙間は大きくありませんが
家の角や気になった取り合いに
ウレタンを入れました。

また、梁と間柱の隙間にも
ウレタンを充填。
それでは再測定します。
C値改善後の結果は …。

C値 = 0.094cm2/m2 の超々高気密でした。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

測定結果に 改善作業を頑張られた
七山社長は ほっとされていました。
今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
12cm2 → 8cm2 と
4cm2 の隙間が埋まりました。
n値(隙間特性値 範囲1~2)は
1.29 → 1.10 と隙間風が入り難い
特性に大きく改善。

この後、壁にメッシュ状の
シートを貼ってから 内部に
セルロースファイバーを充填。
その上からさらに気密シートを施工。
どんな暖かい家になるか
完成が楽しみです(^^♪

