石川県金沢市で気密測定 2026/03/04
おはようございます
健太郎です。

3月4日は 石川県金沢市で
㈱作造さまの現場の
気密測定を行いました。

清掃された室内。
断熱材は 屋根・壁ともに
ウレタン吹付断熱。

リビングは 天井高の
設計になっていました。

剛床の取り合いは
気密テープを施工。

柱周りにはコーキングが
入っていました。

サッシは リクシルのEW。
樹脂ペアガラス。

サッシ周りはコーキングに
よる気密施工。

玄関土間まわり。

土台と基礎の気密パッキンを
覆うように気密テープを施工。
土台と剛床の取り合いは
コーキングが入っていました。

それでは測定します。
気になる気密測定の結果は …。

C値 = 0.39cm2/m2 の高気密でした。
表示は四捨五入により0.4cm2/m2。

C値改善(隙間埋め作業)を
開始します。
まずは漏気で定番となる
玄関ドアの下端。
漏気箇所にウレタンを充填しました。

玄関ドア枠の取り合いの
気密施工が忘れられており
ドア枠の隙間から漏気あり。

ドア枠の取り合いに
ウレタンを入れました。

2階の階段框から
漏気を感じる。

取り合いを埋めるように
ウレタンを充填。

柱と床の取り合いに
気密施工が無い。

1つずつの漏気は
感じないほどでしたが
全部埋めると数値に表れます。

こちらも同様です。

隙間にウレタンを充填。

間柱の隙間から
漏気を感じる。

こちらもウレタンを
充填しました。

最後に発見した漏気箇所は
1階のトイレの背面でした。
壁がふけており …

木材の隙間から
ビュービューの漏気あり。

隙間にウレタンを
たっぷり充填して
漏気を止めました。
1回目の気密測定で
n値=1.59と「大きな隙間がある」と
測定器が示していましたが
間違いなくここですね。
それでは再測定します。
気になる改善後の結果は …。

C値 = 0.27cm2/m2 の超高気密でした。
表示は四捨五入により0.3cm2/m2。

改善作業をがんばった
監督さんは ほっとされていました。
今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
47cm2 → 33cm2 と
14cm2 の隙間が埋まりました。
n値は 1.59 → 1.32 と
隙間風が入り難い特性に
大きく改善。

ただでさえ
寒くなり易いトイレ。
今回の気密測定は
トイレ背面の隙間を埋められただけでも
気密測定を行った価値が
あったというものです。

