石川県小松市で気密測定 2026/02/21
おはようございます
健太郎です。

2月21日は 石川県小松市で
㈱コンセプト建築設計さまの
現場の気密測定を行いました。

断熱材は 屋根・壁ともに
アイシネンのウレタン吹付断熱。

LDKは勾配天井の設計に
なっていました。

剛床の下には ネオマフォーム。
床断熱の現場です。
剛床のジョイントは
気密テープが施工されてました。

柱周りも気密テープを施工。
テープはしっかり押さえられており
食いつきが良さそうです。

壁と床の取り合いには
ウレタンが充填されており
万が一の漏気もシャットアウト。

サッシは YKKの APW430。
樹脂トリプルガラス。

サッシ周りは気密テープを施工。
入隅にコーキングが入って
いるのが見えますか?
入隅の気密テープが
浮かないようにする処置です。

右側の木材は天井のライン。
この上は天井であるため
断熱材がカットされていない。
いやぁ~ 梁が全く見えないくらい
ウレタンが増し増しで
吹かれています。
木材が熱を伝えてしまうのを
抑えるとともに
木材の隙間を伝う
漏気を防ぐ処置。

ここは玄関土間まわり。

柱と土台の取り合いは 気密テープ。
土台と基礎の取り合いは ブチルテープ。
適材適所に食いつきの良い
気密テープが使われています。

おっと、玄関ドア枠に
ビスが留まってない箇所あり。

ビス穴からも漏気するため
ビスを打ってもらいました。

それでは測定します。
気になる気密測定の結果は …。

でました。
C値 = 0.0cm2/m2 !!! (0.05cm2/m2未満)
正確には…
C値 = 0.048cm2/m2 の超々高気密でした。

既にすばらしい気密ですが
C値改善(隙間埋め作業)を開始します。
まずはユニットバスエリア。

基礎貫通部の配管のまわりを
ウレタンで気密強化。

気になっていたのは
ロフト部分。

かなり広いです。
天井がアーチ状になっており
通常より取り合いが少し複雑。

ここはロフトの壁側。
木材下地と壁の取り合いから
そこそこの漏気を感じる。

取り合いにウレタンを
充填してもらいました。

小屋束の天井下地の
取り合いから漏気あり。
取り合いにウレタンを
たっぷり充填。

大小ありますが同様な
箇所から漏気がありました。

反対側からも漏気があったので
そっちは私がウレタンを充填。

木材同士の取り合いから
伝って漏気することが多かったです。
それでは再測定します。
気になるC値改善後の結果は …。

でました。
C値 = 0.0cm2/m2 !!! (0.05cm2/m2未満)
正確には…
C値 = 0.034cm2/m2 の超々高気密でした。

立ち合いされたお施主様夫婦は
測定結果をとても喜ばれていました。
今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
7cm2 → 5cm2と
2cm2 の隙間が埋まりました。
n値(隙間特性値 範囲1~2)は
1.34 → 1.09 と隙間風が入り難い
特性に大きく改善。

ロフトエリアの気密施工が
かなり効いたと思われます。
室内空間が大きい平屋ですが
温度ムラが少ない とても
暖かい家になりそうです(^^♪

