石川県白山市日向町で気密測定 2021/02/22
おはようございます
健太郎です。
２月２２日は 石川県白山市日向町で
㈱セブンワークスさまの
現場の気密測定を行いました。
とにかく筋交いが量が凄い。
積雪荷重を加味した
耐震等級３の設計のようです。
２階リビングの現場でしょうか。
勾配天井で天井高の設計でした。
ここは床断熱の現場。
床下にネオマフォーム１００ミリに
加えスタイロフォーム２５ミリの
断熱材が入っています。
壁の面材はモイス。
ジョイント部分を
気密テープで気密処理。
その後、ロックウール100ミリを
外壁に貼っていきます。
室内側はこんな感じ。
ここからメッシュ状の
シートを貼ります。（スーパージェットファイバー）
これがメッシュ状の
シートを貼った状態。
なぜ？メッシュなのかというと
充填する断熱材が調湿性のある
セルロースファイバーだから（新聞紙を不燃処理したモノ）。
はじめて手で触ってみましたが
ふっわふっわでした。
これをメッシュ状のシート内に
パンパンに充填します。
その上からセブンワークスさまでは
調湿機能があるタイベックスマート
（気密シート）をしっかり貼ります。
サッシは日本製 樹脂トリプルガラスの
ドレーキップ（内開き窓）。
サッシ周りは気密テープにより
気密処理されていました。
さて、気になる気密測定の
結果はいかに．．．。
Ｃ値 ＝ ０.０６６cm2/m2 のウルトラ気密（0.1cm2/m2以下）でした。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
立ち合いされた七山社長は
ほっとひと安心。
「これで次の工程に進める」と
言われてました。
αA（家全体の隙間面積）が
８ｃｍ2（４×２ｃｍ）。
ｎ値（隙間特性値）は
１.１０とレベルが高い。
さて、完成気密がどうなるか
怖いのですが…
楽しみですね(^^♪