福井県坂井市丸岡町で気密測定 2020/05/28
おはようございます
健太郎です。
5月28日は、福井県坂井市丸岡町で
㈱モジュールホームさま の現場の
気密測定を行いました。
そういえば、モジュールホームさんの
社旗が変わりました。
シンプルですがおしゃれな感じです。
現場は勾配天井の
板張りの真っ最中。
梁見せ & 板張り。
素敵ですね。
この板張りの組み合わせは
センスが問われると
大工さんは嘆いていました。
断熱材は 屋根、壁ともに
ウレタン吹付断熱です。
サッシはリクシルの
サーモスL。(アルミ複合ペアガラス)
サッシ周りはウレタンによる
気密処理がされていました。
さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。
C値 = 0.36cm2/m2 の高気密でした。
表示は四捨五入により0.4cm2/m2。
さてさて
C値改善(隙間埋め作業)を
開始します。
監督さんと外回りを確認しました。
ダクトの目張りも緩んでないし、
基礎の水抜きの穴も塞がっている。
玄関ドアの下端から
気密漏れを感じました。
隙間にウレタンを
充填して気密処理。
玄関ドア周りの気密処理が
されていませんでしたので
これまたウレタンで気密処理。
勝手口周りの気密処理は
されていましたが
よく見ると...。
ドア枠に変な穴が
開いていました。
もちろん気密は漏れてました。
ドア調整用のサービスホールか?
それにしてもキャップくらいほしい
ところです。
ここを目張りして再測定。
はたして結果は...。
C値 = 0.28cm2/m2 の超高気密でした。
表示は四捨五入により0.3cm2/m2。
測定結果に設計の梅木さんは
ほっとされた様子。
αA(家全体の隙間)は
60cm2 → 47cm2 と
13cm2 の隙間が埋まりました。
n値(隙間特性値 範囲1~2)は
1.27と良い感じ。
それにしても勝手口の穴が
気になります。
今までそんな穴あったっけ?と
話し合っていました。
気がつけば板張りが
進んでおり素敵な感じに。
板張りの組み合わせセンスは
抜群ですよ 大工さん(^^♪