石川県七尾市で気密測定 2025/02/17

おはようございます
健太郎です。

2月17日は 石川県七尾市で
㈱永井工務店さまの現場の
気密測定を行いました。

FP工法の現場です。

断熱材は 屋根がセルロースファイバー。

壁・床が FPパネル(硬質ウレタンパネル)。

FPパネルの取り合いは …

気密テープが丁寧に

施工されたいました。

天井には既にボードが貼ってありましたが

ボードの上で 気密シートが施工されてます。

間仕切り壁に配線した電線。

1本、1本間隔を開け

コーキングで気密処理されてます。

天井の柱、筋交いの根元は

気密テープが施工されてます。

床の断熱材もFPパネル(硬質ウレタンパネル)。

気密は 剛床の下の大引きで取られています。

柱周りには ウレタンが

充填されていました。

サッシは YKKのAPW330。

樹脂ペアガラス。

サッシ周りは コーキングと

気密テープにより気密施工。

換気システムは ガデリウスの

JBDG(ダクト式セントラル第3種)。

 

天井のダクト周りは

コーキングで気密処理。

玄関ドアは YKKのコンコード。

漏気量が多めだったので

参考値になりますが 目貼りして

測定します。(最後に目貼りなし測定)

それでは 測定します。

気になる気密測定の結果は ...。

C値 = 0.17cm2/m2 の超高気密でした。(参考値)

 

表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

では、C値改善(隙間埋め作業)を

開始します。

 

すでに αA(家全体の隙間面積)が

12cm2(3×4cm)であるため

隙間量はかなり小さく、気密レベルは高い。

 

C値 = αA ÷ 延べ床面積(実質延べ床面積)

であるため 延床面積が小さいと不利です。

ここの延床面積は 67.35m2。

それでもやることは変わりません。

漏気のある個所を埋め、気密を上げていきます。

まずは玄関土間まわり。

サッシ枠と基礎の取り合いに

ウレタンが入ってましたが

漏気を感じる。

取り合いにコーキングを

たっぷり充填。

漏気を止めました。

反対側も同様にコーキングを入れ

漏気を止めました。

玄関の框から漏気を感じる。

ブチルテープとコーキング(入隅)の間にある

僅かな隙間が見えますか?

追加でコーキングを

たっぷり充填して

漏気を止めました。

点検口から漏気が無いか

チェックします。

気密点検口の内フタは

しっかり閉まっており

漏気なし。

掃き出し窓の召合せから

漏気を感じる。

クレセントを寄せ側に調整して

サッシからの漏気を止めました。

 

それでは再測定します。

C値改善後の結果は ...。

C値 = 0.14cm2/m2 の超高気密でした。(参考値)

 

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

引き続き、玄関片引き戸の

目貼りを外して測定します。

その結果は ...。

C値 = 0.31cm2/m2 の超高気密でした。

 

表示は四捨五入により0.3cm2/m2。

C値改善をがんばった永井代表は

「玄関片引き戸の漏気が多いなぁ」と

少し悔しがられていました。

 

今回の気密測定の結果です。

αA(家全体の隙間面積)の推移は

改善前 12cm2。(玄関戸 目貼り有り)

改善後 10cm2。(玄関戸 目貼り有り)

改善後 21cm2。(玄関戸 目貼りなし)

 

隙間は 2cm2埋まりました。

ただし玄関ドア自体の隙間が11cm2と

漏気量は少し多め。

玄関片引き戸はのちに

調整した頂く模様。

 

延床67.35m2 とコンパクトの平屋でしたが

断熱力、気密力ともに申し分なく

エアコン1台で 快適に過ごせると思います。

気密測定

Posted by fok-rs