福井県福井市で気密測定 2025/07/02

おはようございます
健太郎です。

7月2日は 福井県福井市で
㈱モジュールホームさまの現場の
気密測定を行いました。

断熱材は 屋根・壁ともに

ウレタン吹付断熱。

外壁には スタイロエースが

貼られていました。

壁は付加断熱仕様です。

最近、めっちゃ暑いですよね。

でも現場は 入った瞬間から

とても涼し~い。

スポットクーラーが設置

されていました。

排熱ダクトが外に出せるよう

パーツも付いている優れもの。

 

『ド』と書いてあるので

〇ンキホーテの商品でしょうか。

とにかく素敵です。

サッシは YKKの APW330真空トリプル。

樹脂トリプルガラス。

サッシ周りは気密テープと

ウレタンにより気密処理。

ここは 耐震等級3の設計。

積雪荷重は 積雪2.0m。

屋根の断熱材の厚みは 300ミリ。

壁の断熱材は極力ウレタンの被膜を残し

きれいに吹かれています。

1階の天井と梁の取り合いには

ウレタンが吹かれていました。

 

梁と合板の隙間から伝う漏気を

シャットアウトする処置です。

定番となる、柱・間柱と

床の取り合い部分には

ウレタンが充填されていました。

 

この現場は基礎断熱ですが

断熱の仕様に関わらず

攻めておいた方が良い箇所です。

それでは 測定します。

気になる気密測定の結果は ...。

C値 = 0.11cm2/m2 の超高気密でした。

 

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

では C値改善(隙間埋め作業)を

開始します。

筋交いと柱の取り合いに

鋭角の隙間を発見。

体感できる漏気はありませんでしたが

ウレタンを充填しました。

このような隙間は 7~8カ所ほど

ありました。微量な漏気もあったため

しっかりウレタンで埋めました。

筋交い手前には ウレタン。

そのまわりの隙間が気になります。

このように攻めました。

こちらの隙間も同様。

隙間がめちゃ気になります。

こんな感じに

隙間という隙間を

埋めました。

ここは下屋の立ち上がり。

面材の下端から漏気する

可能性があります。

取り合いにウレタンを

入れました。

最後は 梁越しの

伝い漏れを防ぐ処置。

奥が下屋です。

 

奥のウレタンに

隙間があれば伝い漏れする

可能性があります。

取り合いにウレタンを

充填しました。

こんな下屋エリアが

2カ所ほどありましたので

しっかりウレタンを充填。

 

それでは再測定します。

気になる気密測定の

結果は ...。

C値 = 0.097cm2/m2 の超々高気密でした。

 

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

測定に立ち会いされた

お施主さまは 測定結果を

喜ばれていました。

 

今回のC値改善により

αA(家全体の隙間面積)は

15cm2 → 13cm2 と

2cm2 の隙間が埋まりました。

 

n値(隙間特性値 範囲1~2)は

1.41 → 1.19 と隙間風が入り難い

特性に大きく改善。

改善量は たった2cm2 ですが

隙間の質(n値)がだいぶ

良くなった結果です。

 

この現場は床下エアコンの仕様です。

気密・断熱性能が良いため

酷暑の夏、極寒の冬にも

負けない快適に家になると

思われます。

気密測定

Posted by fok-rs