岐阜県羽島市で気密測定(完成) 2026/03/16
おはようございます
健太郎です。

3月16日は 岐阜県羽島市で
㈱渡辺建設 プラスホームさまの現場の
気密測定(完成)を行いました。

玄関は土間仕上げ。

壁に付いているのは
換気用ガラリ。
この壁の向こう側は 外用のトイレ。
空気循環用のモノのようです。

実は玄関が2つあり
こちらの方はタイル仕上げに
なっていました。


リビングは勾配天井の仕様。
LDKの天井は すべて板張り。
温かみのある空間です。

建具もなんと板張りの製作建具。
統一感があって 贅沢な感じです。

LDKに隣接する和室。
イ草の良い香りがしました。


その他、明るい居室が2つ。

天井や間仕切り壁に
空気を循環させるために
開口が空いています。

この現場は パッシブ換気。
外壁に付いた150パイ×2の
給気口から 自然換気で …

室内に給気します。

給気された空気は
熱源(床下エアコン)により暖められ
暖かい空気は 上へ
冷たい空気は 下へと
空気の循環を 生み出します。

各部屋の床に空気を
循環させるガラリが
取り付けられていました。

最終的に LDKの
エアコンの上部に
取り付けられた換気口から

小屋裏の断熱ダクトを通って

屋外に排出されます。
パッシブ換気は気密が超大切。
低い位置の給気口から空気を取り込み
家の中を循環して、高所の排気口から排気する
これが成り立たなくなります。

そういう訳で完成気密ですが
測定前に改善作業を開始。
ここはガス給湯器の配管貫通部。
コーキングで配管まわりを
気密施工されていましたが
少し甘い箇所あり。
ウレタンを入れました。

電線の引き込むPF管。
室内側でウレタンが入れてありましたが
外からも充填しました。

これは エアコンの配管貫通部。
コーキングしたカバーを外すと
取り合いに専用パテが詰められていました。
そのパテを1度剥がし …

エアコンのスリーブ内に
ウレタンを充填。

再度、フタをするように
パテを詰めました。

それでは 測定します。
気になる完成気密の結果は …。

C値 = 0.11cm2/m2 の超高気密でした。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

測定結果に 渡邉社長(右)と
気密施工者の方(左)は
笑顔で Goodポーズ。

この現場の中間気密は 断熱材充填前の測定。
面材とFOボードで気密を取り
C値 = 0.28cm2/m2、n値(隙間特性値)=1.33
αA(家全体の隙間面積)=38cm2 でした。
完成気密は
C値 = 0.11cm2/m2、n値(隙間特性値)=1.10
αA(家全体の隙間面積)=16cm2 でした。

通常、中間気密より完成気密は
設備も付くことにより
悪くなるのが一般的。
それどころか αA(家全体の隙間面積)が
22cm2 も良くなっていました。
気密が良くないと成立しないパッシブ換気。
この現場は しっかり換気されそうです(^^♪

