富山県南砺市田屋で気密測定 2019/11/29
おはようございます
健太郎です。
11月29日は、富山県南砺市田屋で
すぎはら建築工房さまの
現場の気密測定を行いました。
現場近くの樹木に
霜が降りていました。(寒っ)
採光の取れた明るい現場で
大工さんが2階のフローリングを
施工されていました。
サッシはYKKのAPW330。
樹脂ペアガラス。
サッシ周りはウレタンとコーキングで
気密処理されていました。
壁の断熱がグラスウール 120ミリ。
気密シート貼りの施工です。
このグラスウールは
チクチクしないふわふわの
断熱材でした(^^)/
屋根の断熱は 一部フェノバボード。
メインは セルロースファイバー 400ミリ。( ゚Д゚)
付加断熱でフェノバボードを
外壁面に追加。
外皮UA値 は 0.29。(G2グレード)
やり過ぎなほど 凄い断熱力ですね。
測定前に杉原社長は 基礎に潜り
配管周り等をチェックされていました。(基礎断熱)
また、気密の漏れやすい玄関ドアの
下端にコーキングを追加。
さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。
C値 = 0.28cm2/m2 の超高気密でした。
表示は四捨五入により0.3cm2/m2。
立ち合いされた杉原社長は 詳細結果を
スマホに収められていました。
98㎡の延床面積で
C値 = 0.28cm2/m2は
かなりレベルが高い値です。
前回の現場はウレタン断熱の工法でした。
今回は 屋根がセルロースファイバー、
壁がグラスウール+フェノバボード(付加断熱)
に仕様変更。
仕様変更するにあたり、
いろいろな葛藤があったと思われます。
杉原社長の実行力には頭が下がります(^^♪