越前おおのでっち羊かんまつり 妻のつぶやき
2日のお天気の良い日に『越前おおのでっち羊かんまつり』に行って来ました。
『でっち羊かん』というのは
昔、丁稚さんが里帰りするときに雇い主が羊羹をお土産に持たしてくれたそうで、
丁稚さんはお土産の羊羹を水で薄めて煮直し、いっぱい作り隣近所に配ったそうです。
それが柔らかくて美味しいと評判になったのが『水羊羹』の始まり…だと言います。
越前大野で『水羊羹』を作っているお店がたくさんありますが、
その中の17軒が小さな水羊羹を作って食べ比べをしてもらう…というお祭りです。
兎に角人が多くて多くて長蛇の列になっていて
食べ比べの羊かんにたどり着くまで50分もかかりました。
私たちは初めての参加ですので、どのお店が美味しいかは全然わからないので
とりあえず1個ずつ全部買ってきました。
(食べ比べて美味しかったら大きな水羊かんも売っているので買うことができます)
小さな羊かんですが食べてしまうとお昼が食べられなくなるので、
先ずは『ソースカツどん』を食べたのですが、盛りが少なく物足りなかったです。
そこで『そば』を食べよう…と思ったのですが、長蛇の列だったので食べるのをあきらめ、
車の中で羊羹を食べました。
健康診断で『甘いのを控えるよう』言われたばかりなのに…!!