子ども報恩講 妻のつぶやき
先日、ふじかげ幼稚園で『子ども報恩講』がありました。
『報恩講』とは親鸞聖人の命日(11月28日)前後に行われる『法要』のことで、
仏教では最も大切な行事とされています。
『子ども報恩講』はお経はありますが、
歌を歌ったりと子どもならではの法要を30分ほど行います。
その間子どもたちはしっかり正座をしてお参りをします。
お参りの後『おとき』をいただきます。
親鸞聖人の好きだった『炊き込みご飯、煮豆、豆腐のみそ汁』で、
今回は『切り干し大根の煮物』も付けました。
園児が多いので2日に分けて『子ども報恩講』を行うのですが、
今年は赤い御膳で『おとき』をいただくのはコロナの関係で年長組さんだけです。
他の園児は教室で給食のように『おとき』をいただきました。
こうした行事に子どもたちが参加するのもいいものですね。