節 分 妻のつぶやき
先日、ふじかげ幼稚園で『節分の行事』がありました。
例年ですと鬼役は父兄5~6人にお願いしているのですが、
コロナ渦ではそれもままならず先生とお坊さんとでするとのこと。
前日になって「鬼役は2人だけなので少ない!」と聞き、急遽私が立候補しました。
当日『鬼』に30分かけて変身し、各クラスを脅して回ります。
その後ホールに集まった子どもたちに豆をまかれ退散する…という段取りなのですが
何分コロナ渦なので密集を避け年少、年中、年長と3回に分けて行いました。
私たち鬼が行くと、子どもたちは必死に逃げまわり、泣いたり、先生にしがみついたり
時にはパンチやキックをしてくる子もいました。
大きい組の子だと勇気を振り絞って「お母さんの言うことを聞きます」
「給食を全部食べます!」「お片づけをします!」「お姉ちゃんと喧嘩をしません」
「いい子になります」等など言ってくるのです。
子どもたちのお約束を聞き、そして『指切りげんまん』をして私たちは退散しました。
出来上がった写真を見てみると、
先生たちは恐れおののく子どもたちを見て、とっても嬉しそうに笑っています。
初めて『鬼』をやったのですが、
「悪い子はいないか、食べちゃうぞ~」と、私のは『なまはげ』もどきでしたが
とってもとっても面白かったです。
ところで私はどの『鬼』なのか判ります?
正解はオレンジの『鬼』でした♪
実物はもう少しスマートで~す!!