能登門前、猿山雪割草の道
私の1年の山の登りの始めは毎年、能登輪島、門前町深見の猿山の雪割草の道から始まります。
今年も登ってきました。
断崖絶壁の深見の海は穏やかな波でした。
登るにつれ、深見の家並みの瓦と海がきれいですね。
海の風に吹かれた桜が満開でした。
スミレ、イカリソウの花
流れ落ちる滝の傍の道を歩くと真っ白なキクザキイチゲ、可愛いですね。
深見の人が雪割草の盗掘り監視と環境保護のところには、多くの登山ハイカーが盛んに雪割草の花にカメラを向けていました。
登山道の道の早春の木々の間からは白波の海が見えます。
木道を歩き、長い階段状の登山道を登り、滝をみて歩くといよいよ最終目的地の猿山灯台です。
秘境の灯台と案内看板もリニューアルされ、船の安全を守る灯りと新しく電波塔が増設されていました。
灯台のすぐ近くの雪割草群生地には一面に花が開いていました。
帰りも深見に下山、20年以上お付き合いしている濱田八重さんのお家に寄り八重さんと1年ぶりに話に花が咲き、コロナ禍の中でも活動的な92歳の八重さんにこちらが元気をもらって帰りました。