福井県坂井市春江町で気密測定
稜です。
4月14日は福井県坂井市春江町で
㈱中広地所さまの現場の
気密測定を行いました。
中に上がります。
壁と天井の断熱材は、
フェノールフォームとなります。
天井にはボードが貼ってある
状態ですね。
壁側の取り合いには、
丁寧にコーキングが
入っていますね。
サッシはYKK APW330。
樹脂ペアガラスです。
サッシ周りは、
コーキングで気密処理が
してあります。
配線の貫通部も、
コーキングでしっかりと
気密処理してあります。
内外でしてあって、
とても良いですね。
お風呂の給湯給水配管の
基礎貫通部も、
丁寧にコーキングが
入っています。
配管と配管の隙間にも、
ちゃんとコーキングが
詰まっています。
素晴らしい仕事ですね。
換気システムの基礎貫通部、
取り合いにミッチリと
ウレタンが吹きつけられています。
玄関のインターフォン配線。
とても丁寧にコーキングが
打ってありますね。
そのままの状態だと隙間から
漏気してしまいますが、
これだけ丁寧にしてあれば
全く心配ないですね。
ホールダウン金物が
ウレタンで覆われています。
熱橋対策としても大切です。
それでは測定を始めます。
気になる結果は…
C値＝0.16cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。
この結果に、
立ち合いされた監督さんは
納得されたご様子でした。
丁寧な気密処理がしてあって、
実際に素晴らしい気密。
大工さんや監督さんたちの
丁寧な仕事があって、
暖かくて暮らしやすいお家が
生まれているんですね。
実際に現場を見ていると、
その仕事ぶりに尊敬してしまいます。