気密測定器の校正 2022
おはようございます
健太郎です。
当社ではコーナー札幌(株)製の
気密測定器 KNS-5000Cを使用しております。
稜(息子)が研修期間を経て
マニアックな測定(笑)も
できるようになったため
測定器を1台増やしました。(計4台)
このところ気密測定のご依頼が
急激に増えてきています。
測定が多くても
常日頃、心がけているのが
データの信頼性。
製造元(札幌)に機械を送り
校正をかけてもらっています。
校正とは、計測器の現状(精度・機能・動作)
を確認することです。
また、計測器の器差(誤差)を
確認することをいいます。
気密測定でC値を出しても
測定器に誤差が多いと
全く意味がありません。
誤差がない(少ない)機械で
測定することに意味があり
当社も自信をもって作業できます。
これ(校正)により
マニアックに突き詰めた測定や
C値の改善作業(隙間埋め)を
安心してできるというものです。(^^♪