里山集落歩き、白山、神子清水、相滝、川に巨岩が・・
このところ、里山のまだ歩いたことがない未知の集落歩きをしています。
山登りでこの近くの道路を車で通ったことがありますが、この日は白山市の神子清水と相滝を歩いてきました。
鳥越の道路から白い白山を眺めながら、神子清水に到着です。
まずは、神子清水の赤い橋からスタートしました。
橋の上から清流を眺め集落歩きをすると、神社がありました。
きれいなシャガの花が咲いています。
どんどん集落を歩くと、相滝の集落です。
広い道路には白いクローバ―の花の道でした。
今度は道路から左の田んぼ道から川沿いに歩きます。
手取水系の大日川には電力会社のダムがありました。
それから下の大日川を眺めると、川の中に巨大な岩が立ちはだかっているのにはびっくりです。
川の大洪水で流された白山の白峰の百万貫岩の岩は有名ですが、それにも負けないくらい巨大な岩、もともとここにあったのか、それとも洪水で流されて来たのでしようか?
洪水だと転がって岩の先が丸くなるので、岩の先が鋭利な刃物ように尖がっているので、もともとここにある岩のような感じがしますね。
紫の桐の花が咲き、集落の道には白い花吹雪が舞い落ちていました。
蔦のつるが巻きついた、天を突くような大きな大木に自然の逞しさを感じ、出発した場所の車に戻り時計を見ると、1時間30分余りの里山集落歩きでした。
歩いたことがない里山集落の大自然を満喫できました。