自宅から日本海美川港の周遊歩き、蓮池の水
このところ気温が35度と猛暑ですが、運動と健康のために、山ではなく、近くの場所を歩いています。この日は自宅から美川町の河口まで約7.5km往復15kmの道のりの歩きです。
海の道からは何度もあるいていますが、この日は手取川の河口の石川県白山市美川港まで往きは反対周りの幹線道路から、帰りは海の道を歩きました。
まずは自宅の団地の道路から田んぼ道を歩き、車の多い幹線道路を通ります。
田んぼの稲の実はもう色づきはじめています。
この日は白山の頂上付近は雲で見えませんでしたが、左に目を移すと、大笠山や笈ケ岳の姿が見えいずれも登った山なので山を眺めながらルンルン歩きです。
真夏の歩きでペットボトル持参でお茶を飲み暑さで汗を拭きながら歩くと、蓮池の水場に到着です。
美川町は白山を源流とする手取川のまちで、白山の水が地下を通り湧き水の伏流水の水場が何か所もあります。
蓮池の水は名前通り大きな美しい蓮の花が咲いていました。
とうとうと流れる白山の冷たい恵みの水を飲むと、生ぬるいペットボトルの水と違い生きかえります。
どんどん歩き美川の街に入ると子供たちがプールで水遊びしてかん高い声が聞こえてきます。
やがて美川の大橋の河口に着きました。
今度は美川港の船着き場の船を見て、河口を渡る北陸高速道路の橋の下をくぐり、左に海を見ながらの海の道歩きです。
釣り人の姿も見えます。
海の道は真夏の暑さの中に咲いている花が多く咲いていました。
海岸の土手に何と真っ白いユリの花の群生を発見、可憐な花に癒されます。
山でよく見るグズの花がこんな海の道沿いに咲いています。
海の波の音と風と多くの花に癒され、自宅に戻り時計を見ると4時間20分余りのんびり歩きでした。