石川県野々市市押野で気密測定（完成）
おはようございます
健太郎です。
１月３１日は石川県野々市市押野で
㈲端工務店さまの現場の
気密測定（完成）を行いました。
１階の正面の外壁は
板張り仕様。
玄関ポーチまわりも
板張りでした。
ＬＤＫは温かみの
ある色合い。
正面のサッシのみの
引き違い窓で …
その他のサッシはすべて
ドレーキップ窓（内開き）を含む
すべり出し窓でした。
キッチンに隣接する
カウンターテーブル。
大きなサイズなので
休憩にも仕事にも使えます。
洗面室は大きい鏡に
かわいいタイル張り。
とても使いやすそうです。
ここは２階の一室。
お子さんたちの部屋でしょうか。
将来、間仕切り壁を作り
２部屋に出来る仕様。
面白いのが部屋の中に
２枚の扉がある設計。
おっとそう言えば
玄関ドアが木製でしたね。
チェックしなければ…。
写真では分かりずらいですが
扉の下端に隙間がありました。
少しパッキンの当たりが
悪い模様。
監督さんにパッキンを
少し起こし、扉に当たるよう
気密性を上げてもらいました。
さて、気になる完成気密の
結果はいかに．．．。
Ｃ値 ＝ ０.１１cm2/m2 の超高気密でした。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
立ち合いされたお施主さまは
とても喜び、測定結果の詳細を
確認されていました。
αA（家全体の隙間面積）= １１cm2。
ｎ値（隙間特性値 範囲1～2）＝ 1.13。
両方とも完成気密で言うと
かなりレベルが高い値。
ｎ値 は 隙間の質を表し
１に近いことから
隙間風が入り難いことを
表しています。
完成で 1.13は なかなか無いです。
グラスウール＆気密シート貼りの
仕様で 完成 0.11cm2/m2は
驚異的な気密スペック。
外には 雪が積もってましたが
とても暖かい室内空間でした(^^♪