五十谷の大杉
以前石川県の白山市の鳥越の奥の左礫の集落歩きの記事を書きましたが、鳥越の相滝町から奥の五十谷杉は車では何回か行きましたが、自分の足で歩いたことがなく、相滝町の奥の柳原集落から五十谷杉まで歩きました。
集落の入り口には鳥越小学校の柳原分校跡の石碑が建っていました。
昔はこの柳原に小学校があったんだと知りました。
道路からは集落の家が見えますが、もう住んでいないお家もあります。
どんどん歩くと、山の中の道路歩きになり、1軒もお家はありません。
しばらくすると五十谷の天然記念物の大杉の看板が見えました。
1200年の大杉は太い幹から天をつくように枝分かれしてそびえています。
そのすぐ近くには八幡神社です。
車で来た時もすごいなと思いましたが、歩いてくると大自然の大杉の力をより一層感じます。
たくましく生きる大杉から、生きる力をいただきました。
道路わきには沢山の野の花が咲いて、花に癒されます。
もうクルミの実がなっていました。