気密測定器の校正 2024
おはようございます
健太郎です。
当社ではコーナー札幌(株)製の
気密測定器 KNS-5000Cを使用しており
先日、校正に出しました。
昨年はブログに上げてませんでしたが
ちゃんと校正をかけてます(^^♪
気密測定は測定器の信頼性があって
はじめて測定できるというもの。
校正とは、計測器の現状(精度・機能・動作)
を確認することです。
また、計測器の器差(誤差)を
確認することをいいます。
気密測定でC値を出しても
データの誤差が大きいと
全く意味がありません。
誤差がない(少ない)機械で
測定することに意味があり
当社も自信をもって作業できます。
あと、機械の故障に素早く対応するために
電源(サーキットブレーカー)や機械備品を
持ち合わせています。
昨年、半年待ちでやっと購入した
気密測定器の電源が 4カ月で壊れました。
気密測定中のことでしたが、電源の在庫を持っていたため
約10分で交換し、測定に支障がありませんでした。
そんなこんなで電源をさらに購入。(届くのに7か月かかった)
備えあれば患いなしです(^^♪