石川県小松市で気密測定 2026/02/25

おはようございます
健太郎です。

2月25日は 石川県小松市で
ほそ川建設㈱さまの現場の
気密測定を行いました。

断熱材は 屋根・壁ともに

ウレタン吹付断熱。

1階の天井と梁の取り合いに

ウレタンが吹かれています。

 

これは梁と合板の隙間を塞ぐ処置。

ウレタン屋さんの丁寧な仕事。

ここは下屋の立ち上がり部分。

面材にもしっかりウレタンが

吹かれています。

 

これは梁と面材の隙間から

漏気させないための処置。

粋なサービスです。

サッシは リクシルのサーモスL。

アルミ複合ペアガラス。

サッシ周りの 隙間が

大きい箇所は ウレタン。

 

隙間が狭い取り合いは

コーキングで気密施工。

おっと、すべり出し窓に

搬送用の緩衝材が付いてました。

これが付いていると

窓のパッキンの当たりが

悪くなることもあるので撤去。

 

過去に 0.1cm2/m2 の気密が

緩衝材が付いていたために

0.4cm2/m2 まで悪化した現場も

ありました。撤去必須です!

玄関ドアの電子錠の配線穴。

 

空いたままだと漏気するので

コーキングを充填。

玄関ドア周りにも

コーキングを充填。

 

コーキングは指で押さえて

隙間にねじ込みます。

それでは測定します。

気になる気密測定の結果は …。

C値 = 0.22cm2/m2 の超高気密でした。

 

表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

では C値改善(隙間埋め作業)を

開始します。

 

まずはユニットバスエリア。

結構、深いですね。基礎高仕様に

なっていることが分かります。

減圧した状態で配管貫通部をチェック。

漏気はありませんでした。

漏気箇所の定番となる

玄関土間まわり。

 

気密パッキンの隙間から

なかなかの漏気あり。

反対側も同様でした。

ウレタンをたっぷり充填して

漏気を止めました。

玄関土間の基礎と

土台の取り合いが怪しい。

 

気密パッキンが施工されていますが

ジョイント部分や入隅などから

漏気することが多いです。

大工さんが気密パッキンを

覆うように気密テープを施工。

 

施工が丁寧であるためテープの

食いつきが良さそう。

良い仕事されてます。

この少し下がった床は

和室エリアでしょうか。

 

床の下の大引きと断熱材の取り合いに

気密テープを施工してありますが …

さらに土台と剛床の取り合いに

コーキングを充填。

柱・間柱と床の取り合いが

少し気になったので

ウレタンを充填しました。

土台や梁の間柱欠きから

伝い漏れすることがあります。

ここは攻めたい定番箇所。

 

それでは再測定します。

気になるC値改善後の結果は ...。

C値 = 0.17cm2/m2 の超高気密でした。

 

表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

測定結果に監督さんは

ほっとされていました。

 

今回のC値改善により

αA(家全体の隙間面積)は

31cm2 → 25cm2 と

6cm2 の隙間が埋まりました。

 

n値(隙間特性値 範囲1~2)は

1.38 → 1.21 と隙間風が入り難い

特性に大きく改善。

大きなリビングのある現場。

気密が良いため 温度ムラも押さえられ

暖かい家になりそうです^^♪

気密測定

Posted by fok-rs