能登半島地震3 妻のつぶやき
雪の降らないうちにと、
もう1回お水を届けに
富来まで行ってきました。
今回は白山市の名水『蓮池の水』を
くんで持って行きました。
ご近所にもあげられるように
20ℓパックを10個も持って行きました。
前に来た時は、道路に亀裂があったり、
穴が開いたりしていました。
今日は、そこに砂等を入れて直してあり、
多少の凹凸はあるものの
難なく走ることが出来ました。
それでも、余震が続いているせいか、
家の倒壊は相変わらずで、
お友だちから見てきて…と、
頼まれた家の近くは悲惨な状態でした。
前に来たときに走った道から
たった10m左に入っただけのところで
こんなにも被災を受けていました。
これが、家だったのか
納屋だったのかもわかりません。
ここはお寺さんで、
中はもっと大変なことになっていました。
屋根の瓦が重かったせいでしょうか、
赤い危険の張り紙があります。
まだ新しい土手の柵も崩れていました。
明日には雪になると言います。
幸いにも電気は通っていて、
多少の暖をとることが出来ます。
今の時期、暖かさが何よりです!