柚木の里から森本工業団地までの未知の道歩き

私の妻が石川と富山の県境に近い金沢市牧山町のごんでん朝市に土日によく行きます。

 

この日は妻の車に乗せてもらい、山里の柚木から山越えして釣部町、上涌波町、下涌波町を通り北陸高速道路森本インター近くの工業団地まで歩いたことのない未知の道を歩きました。
約8kmのコースです。

はじめてなので、地図でよくコースを調べ不室の道からスタートです。

山の中にいろいろな道路があり、運よく釣部の案内の板を見つけ安心です。

誰一人とも合わない道でした。

 

逢ったのは道の真ん中にこちらをじっと見つめているタヌキだけでした。
一瞬だったので残念ながら写真を撮ることはできませんでしたけど・・・。

 

知らない道なので、見るものすべてが初めて体験なので、心ワクワクの歩きです。

桜の大きな立派な大木

道沿いには花が結構咲いています。

途中開けた景色を見ると以前登ったことがあるごんでん山が見えました。

山中を50分くらい歩くと釣部町の神社に出ました。

この神社の前の道を掃除をしている男の人に挨拶をして、今度は上涌波町への道路歩きです。

道路沿いの小川の道を歩いていると、熊、猪など捕獲するための捕獲器が置いてありました。

獣動物の農作物の被害を防ぐ農家の人の苦労が分かります。

 

上涌波の集落を歩き、田んぼの緑の眼に鮮やかな美しい景色を眺め、
森本工業団地に着いて時計を見ると2時間ほどの歩きでした。

知らない道歩きは、新しい発見の連続で童心のような冒険の道歩きでした。

散歩

Posted by fok-rs