手取川、美川大橋からウォーキング、水、花、海
このところ、長距離の歩きにはまっています。
白山を源流とする手取川の河口と海の美川大橋から自宅まで(約8km)歩きました。
この日は薄曇りでしたが、橋の上からかすかに白山が見えました。
川べりには釣り舟がいっぱいです。
海側には北陸高速道路の橋
漁港の入江には漁船が停泊しています。
道路わきには紫陽花とビロードソウの花が咲いていました。
しばらく歩くと白山の伏流水の湧水がこんこんと湧いている名水のやすまる公園があります。
白山の手取川から地下を通ってきている水です。
民家の畑には大きな鷲の鳥のような形のタコが畑を守って風に舞っていました。
田んぼのあぜ道からは雪が少なくなった白山が見えます。
ネギ畑の道を歩くと用水の土手には濃いピンクの花盛りです。
柵の上に沢山のカラスがとまっていました。近づいても逃げません。
もうかなり歩き喉が渇いたので、別の白山伏流水の蓮池の水で一服、のどを潤しました。
今度は高速道路の美川インターの前を通り、工業団地を歩きます。
そして高速道路をくぐると、日本海の海です。
この日は風も弱く、波もない湖のような海でした。
海岸にはたくさん釣り人が糸を垂れていました。
海の遊歩道には可憐な花が咲いています。
湧水、花、海の2時間30分余りの歩きを楽しんできました。