好きな越中八尾で気密測定
26日は伊田直樹建築設計事務所様(富山県魚津市)の富山市八尾町の中間工事中のお家の気密測定でした。
建て坪60坪もの大きいお家です。
床XPS、壁、屋根ウレタン吹き付け断熱
窓はYKK 樹脂窓APW330です。
現場はきれいに整理整頓され気持ちの良い現場です。
伊田社長と、お施主様も測定に立会いされ、測定結果は0.28cm2/m2(印刷は四捨五入で0.3)で素晴らし気密Cでした。
民謡の唄と三味線が趣味の私ですが、越中八尾は「越中小原節」で毎年9月1,2,3日に「おはら踊り町流し風の盆」の祭りで知られています。
日本の民謡で唄が一番難しいと言われるのは北海道の江刺追分か、富山の越中小原節と言われるくらい難しい唄です。
小原節が好きで毎年9月風の盆の町流しに三味線をもって参加しました。
真夜中の1時くらいまで町流しをして帰宅したのは早朝4時ころもありました。
又、八尾のおはらのど自慢の全国大会に参加しましたが、プロみたいな人ばかりで、決勝には残れず、予選で敗退です。
おはら節の代表的な一節
「ゆら~ぐ~吊橋、手にてをと~り~て、渡る~井田川、おはら、春~の風」
あいのての一節
越中で立山、加賀では白山、駿河の富士山、3国一だよ
キタサノサー、ドッコイサノサー 唄われようわしゃはやす
建築現場はこの唄の歌詞の井田川のすぐ近くでした。
橋の上から井田川のとうとうと流れるきれいな水の流れと、爽やかなせせらぎの音の大自然が好きです。
何でも,おはら節の名人といわれる人はこの川のほとりに立って、この井田川の流れの音に負けないほど声を出し練習したということです。
少し時間があったので散歩してみるとなんと上流には発電所がありました。
川渕には美しい真っ白なヤマボウシの花が咲いていました。