石川県金沢市小立野で気密測定(完成) 2020/10/01
おはようございます
健太郎です。
10月1日は 石川県金沢市小立野で
㈱セブンワークスさまの現場の
完成気密測定(引渡し前)を行いました。
外壁は塗り壁仕様。
かわいい色合いですね。
玄関に入ると木の
いい香りがしました。
床は 能登ヒバの無垢材です。
室内は 温かみのある色合い。
随所に無垢材が使われています。
天井は梁見せで
杉の板張り仕様。
テレビボードの背面にも
杉板が貼られていました。
見上げると吹き抜けに
なっておりシーリングファンが
ゆっくり回っていました。
壁は塗り壁で
珊瑚漆喰。
調湿、消臭機能に優れており
目が細かくてコテ跡が柔らかく
丸みのある印象。
内外の壁がすべて塗り壁。
無垢材との相性も良さそう。
ここは2階の寝室。
なんだか部屋の雰囲気が
避暑地の別荘のよう。
窓から見える緑が
またいい味です。
さて、気になる完成気密の
結果はいかに...。
C値 = 0.077cm2/m2 のウルトラ気密(0.1cm2/m2以下)でした。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
測定に立ち合いされた七山社長は
とても喜び、結果を撮影されていました。
完成で 0.077cm2/m2 !!
私の測定実績で過去最高値(完成)です。
n値(隙間特性値)は 1.02。
とんでもないレベル。(隙間風がめちゃ入りにくい)
確か中間気密は断熱材を入れる前 ↑↑↑。
ダイライト(面材)のみ状態で
0.10cm2/m2 だったはず。
そこから室内側に
メッシュ状のシートを貼り
セルロースファイバーを充填。
その後、タイベックスマート
(気密シート)を貼って
ボードを貼って、塗り壁。
外も塗り壁だし。
そりゃ完成は中間より上がります。
しかも高いレベルで...。
やり過ぎです。
こわいこわい...。(_)