石川県金沢市畝田で気密測定 2020/03/10
おはようございます
健太郎です。
3月10日は 石川県金沢市畝田で
㈱設計木花家さまの現場の
気密測定を行いました。
この日は 天候が悪く
土砂降りの雨模様。
それでも室内は何事もなく
大開口サッシから明るい日差しを
取り込んでいました。
外回りの点検を始めます。
うぁ~ 超どしゃ降り。
でも 気密測定は下準備がすべて。
目張り等の浮きはつぶして
おかなくてはなりません。
配管まわりの気密処理も
バッチリ。
目張りのボイドテープを
しっかりくっ付いています。
もちろん、この上から
養生テープで押さえましたが。
外壁をよく見ると
ネオマボードが...。
室内の断熱材は屋根・壁ともに
アイシネンのウレタン吹付断熱。
外壁はネオマボードの付加断熱
仕様の現場でした。
屋根はウレタンはかなり もっこもこ。
梁が全く見えないので相当な
厚みが吹かれていると思われます。
あれ、よく見ると煙突が塞がってない…。
設計木花家さまでは 結構な割合で
薪ストーブが採用されています。
この後、木下社長と二人で
しっかり目貼りしました。
サッシは リクシルのサーモスX。
アルミ複合トリプルガラス。
サッシ周りはコーキングで
気密処理されていました。
さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。
C値 = 0.13cm2/m2 の超高気密でした。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
立ち合いされたお施主様は
測定結果の写真を撮ってから
詳細を確認されていました。
0.13cm2/m2 はかなりハイレベルな
気密スペックですが、いつもの
設計木花家さまの中間気密ではありません。
C値改善でかなり探し回ったのですが
結果分からずじまい。
のちに木下社長から排気ダクトの後ろに
排水パイプが隠れており
その目張りが甘かったことが知らされました。
すみません。これはなんとか
完成気密測定でリベンジさせてください。
関係業者さまも ご協力よろしくお願いします。