世界一長いベンチ、能登増穂浦海岸
12日、日曜日は妻の実家、能登富来町のお盆の墓参りでした。
時間に余裕があったので、富来の街中から増穂浦海岸を歩きました。
まず車を駐車場において、富来病院前からスタートです。
川には多くの釣り舟が停留していました。
そして住吉神社、富来の夏祭りキリコ八朔祭りの神社です。
海辺の道路の道の駅「とぎ海街道」前を通り、増穂の海岸に出ます。
ここは世界一長いベンチで知られた桜貝の海岸です。
ベンチの後ろには記念の手形の焼き物が展示してあります。
詩にも歌われた桜貝。
海には早くも、もう海水浴している若い女性の姿がありました。
砂浜を歩くといろいろな色の貝殻が波に打ち寄せられています。
冬から春先の強い風と、波で多くのピンクの桜貝が砂浜に打ち寄せられるのですが、この梅雨の季節でもいろんな貝がありました。
ベンチから振り向くと、山が迫り能登巌門方面の海岸がきれいですね。
1時間余り歩き、大自然の情緒あふれる海の景色に癒されました。