私の好きな山里で気密測定
8月21日はアトリエ悠様(福井県鯖江市)の福井丸岡町女形谷の山里の現場の気密測定でした。
現場の前は自然豊かな山です。
女形谷は福井県の天然記念物の「女形谷の桜」で知られたところです。
桜の季節に何度もこの桜を見たくて行っています。 花がない真夏の老木の桜もこの暑さにたえしのんでいるように見えます。
また何度も登っている好きな里山、火燈山、小倉谷山、富士写ケ岳の近くです。
断熱材は床XPS、壁、天井はGW、窓はYKK APW330でした。
柱と床との取り合いもきれいにコーキングがされています。
壁は袋状のGWに気密テープ貼で気密シートなしで、気密C値が0.3cm2と素晴らしい数値でした。
熟練した大工さんの気密テープの貼り方がとても丁寧です。
気密シートを貼ればおそらく0.1mm2の超高気密になると思います。
天井の遮熱シートの貼り方もきれいですね。
社長さんと大工さんが測定結果を確認、大工さんは測定数値を盛んにカメラに収めていました。
この日は外気が36℃もあり測定中は汗だくでした。
冷たい湧水の伏見の清水が飲みたくて、帰りは丸岡、竹田の国道364号線で山越えし山中温泉経由で帰社しました。
汗だくだった身体は冷たい伏見の水で生きかえりました。