燃費を上げるためリアバンパーに穴を開ける
おはようございます
健太郎です。
今回は趣味の話。
実は私、クルマが好きで
クルマ弄り(いじり)が趣味のひとつ。
省エネに繋がる仕事をしてますが
趣味のクルマもまた然り。
今回は愛車のフィットHVの燃費を
上げるための話です。
クルマメーカーは
クルマの空気抵抗を減らし
燃費を上げようとめちゃ努力しています。
そこで私が目を付けたのがリアバンパー。
フロントから入った空気をスムーズに
逃がすことが大切。
ですが、リアバンパーはパラシュートの
ように抵抗を生んでしまっています。
赤枠はダミーダクト(偽物の穴)。
これが本当に穴が開いていたら
かなりの抵抗が減らせるはず。
そこでリアバンパーに穴を
開けることにしました。
まず、ダミーダクトを
取っ払いました。
取ったらこんな感じ。
養生テープを貼り
カッターでカットしていきます。
Rの部分が難しく少しずつ
刃を入れました。
カットすると内部が見えます。
左側は錆てるし(゚Д゚)ノ
よく見ると塗装がぜんぜんされてません。
右側は塗装されていたので
錆びていませんでした。
両方のダクトを貫通させた状態。
フレームの白色が見えます。
錆もあるのでブラックアウトしますね。
ダクト回りを中心に養生して
錆を落とし
シャーシブラックで塗装。
5回くらい重ね塗りしました。
カッターでカットした部分を
白く塗った後、
切り口が目立たないように
赤いカラーモールを貼りました。
網なしでもスパルタンで良いのですが
純正っぽく仕上げるために網を貼ります。
穴の型紙を作り
アルミメッシュを型紙に
合わせて少し大きめにカットしました。
後にダクトに合わせて曲げます。
ダクトの内側にフックを取り付けます。
アルミフックなのでさびにくいです。
リアバンパーの内側から
そーっとカットした
アルミメッシュを入れてます。
そのアルミメッシュに取り付けた
フックを引っ掛け曲げて固定しました。
大きめにカットしたアルミメッシュを
ダクトの淵に合わせて曲げて
しっかり固定しました。
完成したらこんな感じ。
どうでしょう?
純正っぽい仕上がり。
運転した感じでは
リアの空気抵抗が抜けて
スーっと伸びる感じ。
燃費は約3キロくらい伸びましたよ(^^♪