石川県金沢市百坂町で気密測定

おはようございます
健太郎です。

10月2日は 石川県金沢市百坂町で
㈱設計木花家さまの現場の
気密測定を行いました。

現場の裏手は広く
竹林と柿木が見えました。

竹林はいいですね。
夏は涼し気に
冬は青々として雪景色も
素敵に見えます。

 

そこそこ離れているので
竹害はないでしょう。

室内はゆとりのある
設計。

奥の窓から竹林が
見えました。いいな~

サッシはリクシルのエルスターX。
樹脂トリプルガラス。

 

今だと名称がEWに変わっています。
エルスターウィンドウの略かな。

サッシ周りはコーキングに
よる気密処理。

断熱材は屋根・壁ともに
アイシネンのウレタン吹付断熱。

 

とてもきれいに
吹かれていました。

ユニットバス下を覗くと
給湯給水配管が
基礎から立ち上がっています。

 

設計木花家さまでは
先行配管で基礎埋め込みのため
気密が落ちにくい設計です。

サッシ屋さんが
サッシ調整されています。

 

特に引き違いサッシは
調整することにより
数値に反映されることがあります。
(サッシ本来の性能を引き出せる)

玄関ドアの下端は
モルタルがきれいに
施工されていました。

玄関ドアはリクシルの
グランデル2。

 

仮ドアの目貼り時に
気が付きましたが親子ドアです。

段ボールで養生された
右側は子供ドア。

 

子供ドアは本ドアなので
目貼りなしです。
どうか漏れませんように。
子供ドアは漏気しやすい。

気密測定器で減圧して
漏気を確認。

 

目貼りした親ドアも
子供ドアも漏気なし。

それは測定します。
気になる気密測定の
結果はいかに...。

C値 = 0.067cm2/m2 のウルトラ気密(0.1cm2/m2以下)でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

測定に立ち合いされた
お施主さま(手前)と
木下社長(奥側)はとても喜び
詳細結果を確認されていました。

 

αA(家全体の隙間面積)は
8cm2(2×4cm)。

 

n値(隙間特性値 範囲1~2)は
1.20 と 8cm2の隙間は
隙間風が入りにくい特性と出てます。

竹林が見える平屋の家ですが
暖かくなりそうですね。
完成気密が楽しみです(^^♪

気密測定

Posted by fok-rs