車の走らない安全なたんぼ道歩き、山と花
このところ少し秋らしく、涼しくなってきました。
道路歩きは車が多く、車がほとんど通らない田んぼの中の道歩きをしました。
好きな山と田んぼ道に咲いている花をみながらの歩きです。
石川県川北町の農家の車以外まず車が走らないたんぼ道です。
あの猛暑から少し涼しく、秋らしいそよ風に吹かれながら歩きました。
もう田んぼの稲はほとんど刈り取れれています。
この歩きのスタート地点に車で着くまで、車の中から左端の大笠山(1822m)や、あの尖がった笈ケ岳(1841m)や大ふくべ山(1549m)が見えていました。
登山道のない笈ケ岳は残雪時期しか登れず、冬瓜山とシリタカ山を登りそして笈ケ岳へと、雪山を12時間(休憩時間を入れると13時間)もかかり、急登を登った山の中で穂高や、剣岳より厳しい思い出の山です。
田んぼからの向かいの倉ヶ岳が見えます。
ちよっと横を見ると観音山や加賀の冨士写ケ岳が見えました。
田んぼ道の脇には多くの花が咲いていました。
好きな山と、花に癒される道歩きでした。
ふと見ると、もうたわわに実った柿があります。
道歩きの最後に白山の方を見ると、頂上は雲に覆われ白山の全体が見えません。
でもさわやかな風と天気に恵まれ、気分爽快の大自然の道歩きでした。