獅子吼高原の里山街歩き
山登りのとき、車の道路からいつも見えている石川県白山市鶴来町の獅子吼高原のすそ野の街歩きをしました。
道路から見えても、まだ歩いたことがない里山集落の街です。
出発は金劔宮の神社の前から歩きました。
この日は雨上がりで、すそ野の家並みからは高原の山の上はまだ雲がかかり見えません。
どんどん歩くと獅子吼高原の林道の案内看板があり、道の傍には野草の花が咲いていました。
薪を担いだ二ノ宮尊徳の昔懐かしい石像の前を歩き、ふと山を見るとかなり登ったことがわかります。
やがて大きな赤いレンガ色の建物が見えます。小学校の校舎でした。後ろが山で大自然豊かな環境のモダンな小学校が素敵です。
どんどん道路を登ると、道路沿いに蒸しパンの旗が風になびいてるのにはびっくり。
こんな山の道路にパン屋さんがあるのです。車でしか来れないところのパン屋さんはかなりの人気のあるパンのように思います。
やがて、獅子吼高原登り口のゴンドラの駅に到着です。
獅子吼高原の頂上へ、ここから一気に獅子吼高原の後高山の頂上 まで上がれます。
獅子吼高原頂上のスカイダイビングをする基地あり、バルーンを広げて空を飛んで空中散歩をしている人を多く見ます。
ゴンドラ駅の前の林の木の傍になんと大きなキノコが生えていました。栽培しているのではなく自然の生えたもののようです。
帰り道から菊姫という地酒の白い工場が見えました。
帰りの道路から濃いピンクのサルスベリが満開でした。
帰りの道路沿いから立派な彫刻の獅子頭が飾ってるのが見えます。
獅子頭の工房です。
日ごろ車で通過するだけの街を歩くと、新しい発見があり、心ワクワクの1時間30分あまりの歩きでした。