津軽三味線大会

自分の趣味は登山と民謡の唄、三味線ですが、去年、民謡クラブの先生が高齢で80歳を過ぎたこともあり、それにコロナ禍でクラブの会員も少なくなり、40年続けてきた民謡クラブが解散してしまいました。

 

そこで、どうしても津軽三味線がしたくて津軽の師匠のところに津軽三味線を習いに行っています。

一般民謡の三味線と違い、三味線自体も太棹で、津軽独自の撥付けの弾き方あり、津軽は3年習っていますが、いまだになかなかうまく弾けません。

 

クラブの時は発表会、盆踊り、老人ホームのボランティアの慰問など年間人前で、唄い、弾く機会がありましたが、コロナですべて中止となり、今では月2回の津軽の師匠に習いに行くだけです。

発表する機会があれば、失敗しないように練習し、目標ができ、励みになります。

 

発表の場がなく自宅で三味線の練習していても頑張ろうという気が失せてきます。

 

久しぶりに師匠の所属している津軽三味線の大会が金沢駅駅前の音楽堂で大会があり,見てきました。

豪快な全員の曲弾きから始まり、唄と津軽三味線を堪能してきました。

特に小学生と中学生の男と女の子の曲弾きは、小中学生と思えないほど素晴らしい弾き方で驚きました。

小中学生があそこまで弾くには相当の練習又練習を重ねて努力している姿をみて、私ももっと練習しないといけないとすごく刺激を受けました。とても勉強になった津軽三味線の大会でした。

日記

Posted by fok-rs