能登半島最北端の珠洲の現場と桜

12月10日は(有)加原工務店様(石川県能都町)の能登半島最北端の珠洲市宝立町鵜島の現場の気密処理と換気工事の打ち合わせでした。

現場では加原社長さんと電気工事屋さん、設備工事屋さんと気密工事のチエックのポイント箇所の説明と、ジェイベック換気システム工事の配管経路、商品の説明、施工の注意点などを説明しました。

外断熱工法で基礎も外断熱なので床下は断熱ライン内側になり、夏は床下の涼しい空気を室内に取り入れ、パッシブな自然に優しい住宅です。

屋根は屋根タルキの上に断熱材を取り付け、その上にもう一度屋根タルキを取り付け野地板を打ち瓦を載せ、瓦下のこの屋根タルキが通気層となり、外壁の通気層とつながっており棟換気で排熱をするパッシブ換気工法でした。

気になる箇所は後ろの蔵との取り合いから気密が漏れやすいので、ここの断熱と気密工事を加原社長さんは徹底的に細かく気密工事をするから、その工事が終わったら気密測定をすることになりました。

車庫上の工事中のベランダからは能登の海が見えました。

一通り打ち合わせが終わり車の戻ると、現場のすぐ後ろになんと桜の花が咲いているのにはびっくりです。この12月にまさか桜の花が見れるなんて、ラッキーです。

現場のすぐ近くには郵便局があり、美しい素敵な建物の郵便局です。

帰りはすぐ近くの珠洲の観光地の見附島に寄ってちょっと観光です。

のんびりと珠洲の海を眺めると、心安らぎます。

換気

Posted by fok-rs