石川県小松市今江町で気密測定 2020/07/10
おはようございます
健太郎です。
７月１０日は 石川県小松市今江町で
㈱北製材所 ウィッシュホームさまの
現場の気密測定を行いました。
現場の南側に大きな吹き抜けがあり
その面の大開口サッシから光が差し込む
明るい室内でした。
サッシはＹＫＫのＡＰＷ３３０。
樹脂ペアガラス。
サッシ周りはコーキングによる
気密処理がされていました。
気付くのが遅いのですが
ここはリバーサイドでした。
整備されていて、とてもいい雰囲気です。
屋根の断熱材は
ウレタン吹付断熱。
壁の断熱材はセルロースファイバー。
断熱材を充填する前の気密測定に
なります。
気密は外のボードで取られています。
柱にコーキングを入れてから
ボードを貼られています。
ここは基礎断熱（床下が室内扱い）の現場。
基礎と土台の取り合い、
基礎とスタイロフォームの取り合いは
コーキングで気密処理されていました。
玄関のドア周りと
ホールダウン金物周りも
コーキングで気密処理。
気密の漏れやすい玄関ドアの
下端はウレタンで気密処理。
さて、気になる気密測定の
結果はいかに．．．。
出ました
Ｃ値 ＝ 0.0cm2/m2 !!
正確には．．．
Ｃ値 ＝ ０.０４３cm2/m2 のウルトラ気密（0.1cm2/m2以下）でした。
立ち合いされた監督さんは
満面の笑み。
それも其のはず
αＡ（家全体の隙間面積）＝８cm2。（２×４cm）
ｎ値（隙間特性値 範囲1～2）＝1.03
と 超超ハイスペックな気密です。
超超ハイスペックな気密に
驚きましたが
小松市今江町にこんな素敵な
リバーサイドがあることに驚きました。
散歩するのによし。
川沿いを眺めるのもよし。
とても素敵な雰囲気の街並みでした(^^♪