富山県富山市町新で気密測定 2020/07/17

おはようございます
健太郎です。

7月17日は 富山県富山市町新で
㈱作造さまの現場の気密測定を
行いました。

現場は明るくとてもきれいでした。
いい気密が出る予感がします。

サッシはYKKのAPW330。
樹脂ペアガラス。

 

サッシ周りはウレタンにより
気密処理が施されてました。

断熱材は 屋根・壁ともに
ウレタン吹付断熱。

2階の屋根は一部 勾配天井。
階段上空の大開口サッシに合わせ
登っていくカタチ。

さて、外回りからチェックします。
電気の引き込みのPF管が
目貼りされていませんでした。

おっとエアコンの
ドレン配管の目貼りも。

監督さんがエアコンの
先行配管の気密処理を
強化されていました。

ここは玄関ドア周り。
電子錠の配線穴と金物まわりを
ウレタンで気密処理。

玄関土間の基礎と土台の
取り合い部分をウレタンで気密処理。

床の点検口が開いていたので
覗いたら 基礎断熱の現場。
あらまぁ… 床断熱と勘違いしてました。

 

基礎内の断熱材は 貼りつけられた周囲、
ジョイント部分など しっかり気密処理
されていました。

さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。

C値 = 0.24cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

C値 = 0.24cm2/m2 は
とても良いのですが
n値(隙間特性値 範囲1~2)が
1.51 と少し気になる感じ。

 

桁周りなどのその他の
気密漏れあるある部分を調べましたが
気密漏れは見つかりませんでした。

測定結果を指さし確認でチェック。
監督さんはとても喜ばれていました。

この時期の気密測定は
サウナ状態が普通。あづい…。

 

この現場は軒が大きい設計で
夏の暑い日差しをある程度
遮ってくれて助かりました。

 

完成したらどんな感じになるか
楽しみです(^^♪

気密測定

Posted by fok-rs