郵便受けの隙間風を止める

おはようございます
健太郎です。

正月休み、郵便受けから入る
隙間風を止めようと奮闘しました。

 

ちなみにうちの郵便受けは
パナソニックのサインポスト KC型。

隙間風は上部のフタとの隙間と
下部の持ち手部分から
多く入ってくる感じ。

 

24時間換気やレンジフードONで
引っ張ってきます。
寒い冬の時期は嫌になりますね。

フタを開けると隙間風が
入る理由がわかります。

 

赤枠には漏気を止める
スポンジや部材がないからです。

パナソニックに限らず
埋め込み型の郵便受けは
外側と内側から組合わせる
2分割タイプが多い。

 

うちではジョイント部分に
ユラソール(気密テープ)を
貼っています。

今回、使う部材はこれ。

 

グレーのスポンジテープは
戸当たりテープ。
そもそも郵便受けに付いている
スポンジに近い材質。

 

黒いテープはテサテープ。
クルマの配線にも使われるもので
布状のテープで曲げに強く
ベタベタしません。

まずはテサテープの施工。
内フタと郵便受けの開口を
繋げるように貼りました。

 

これがなかなか難しい。
フタをなんど開閉しても剥がれず
隙間を作らないように
しなくてはいけません。

 

3回くらいやり直しました。

次は磁石の両脇の隙間です。
なぜ、ここまでスポンジが
貼られてないか?というと …。

フタ側に金物を固定するための
ネジがあるからです。

 

ネジをよけるために
この部分にスポンジがなく
バンバン隙間風が入る仕組み。

 

ネジで金物を止めなければ
隙間ができなかったはず。

隙間の幅に合わせて
スポンジテープをカット。

ここで難しいのは
スポンジテープの厚み。

 

10ミリの厚みを3ミリくらいに
カットしないといけません。

薄すぎると隙間風が入るし
厚すぎるとフタが密閉しません。

 

既存のスポンジと同じ
厚みにするのに30分くらい
かかりました。

この状態でフタを閉じると
こんな感じ(ネジがあるため)。

 

だからと言っても
いろんなアプローチが
あると思うのですが パナソニックさん。

私の場合、ネジを外し

金属にも使える接着剤(100均)で
固定する形にしました。

完成形がこちら。

 

改造部分は少なく
スマート?にいけたと
自負しています。

レンジフードをONにして
室内を負圧しても
ほぼ隙間風を感じない。

 

玄関周りって
寒くなりやすいので
オススメです(^^♪

日記

Posted by fok-rs