岐阜県羽島郡で気密測定(完成) 2023/12/07

稜です。

2023年12月7日は岐阜県羽島郡で

㈱渡辺建設さまの現場の

気密測定(完成)を行いました。

玄関ポーチは深めの軒と

モノトーン調のタイルが

印象的なデザインです。

中に上がります。

 

LDは全体的に木の温もりを

感じる空間となっていました。

リビング上部は吹き抜けとなっていて

素敵なキャットウォークと、

吹き抜け上部の窓から明るい

光が差し込んでいて、

心地の良い空間デザインと

なっています。

キッチン側も見てみます。

 

こちらは棚を柔らかめな

淡い水色とすることで、

空間にアクセントが生まれています。

 

棚上部の壁には可愛らしい

小さな透明のタイル(?)が。

ランダムで配置されているので

見ていて飽きないですし、

何より和みますよね。

コンロはガスを採用しています。

 

このカッコいい見た目と

ガスならではの火力で、

料理が捗りそうです。

少し移動してみると、

㈱渡辺建設さまでよく採用

されている印象のある

和室がありました。

 

やはり和室があると、

日本の家って感じが強まりますね。

心身が疲労した状態でも、

イ草の香る、趣ある一室で寛げば、

心をリラックスさせられそうです。

リビングに戻りまして、

テレビボードの端にある

格子をぱかっと開けてみると…

中からエアコンが現れました。

さらに二階の小屋裏空間にも…

エアコンが取り付けられています。

 

これはエアコンを床下と小屋裏に

分けて設置することで、

効率的に快適な環境を

作ることのできるシステムですね。

暖かい空気は上に昇っていく

性質がありますので、

冬は床下のエアコンを動かして

基礎内の空気を温め、

床に取り付けたガラリから

室内に暖気を排出します。

一階を暖かくするだけではなく、

リビング上部の吹き抜けから

二階に暖気を上げることで、

効率的に家全体を暖かくすることが出来ます。

逆に冷たい空気は下に降りる

性質がありますので、

それを利用して夏は小屋裏のエアコン

を動かして家の中を涼しくします。

 

床下エアコンでは結露などの問題から

基本的に冷房を使用することはありませんが、

小屋裏エアコンの場合は暖房を稼働させ、

給気ファンを通じて二階の各室に

暖気を届けることが可能です。

 

画像は無いのですが、

前回の㈱渡辺建設さまの完成現場で

お伝えした時と同様に、

付近に取り付けられた第一種換気で

熱交換をした新鮮な空気を取り込み、

それをそのまま温めたり冷やしたりと、

効率的に快適な室内環境を

生み出すことが出来ます。

二階の天井を見てみると、

先ほど見たような格子を発見。

 

エアコンをいうものは、

排出した空気を循環させて

再度取り込むリターン環境が

必要となっています。

 

床下エアコンが設置してあった箇所、

テレビボード端の隠しが格子状だったのも

これが理由となっているわけです。

測定を始める前に、

出来ることをやっていきます。

 

床下エアコンの配管貫通部

まわりが気になったようで、

ウレタンを吹き付けて

気密処理をしています。

 

もちろん外から貫通部の

処理はしてあるでしょうが、

内外の両方でしっかりと

処理しておく方が、

確実ですし、安心できますよね。

さらに引き違い窓のパッキンの

当たり具合などを調整して、

気密性を上げる試みをしています。

 

引き違いサッシは構造上、

上部のレールなどから漏気を

起こしやすかったりしますが、

調整によっては少し改善したりもします。

 

同様にパッキンの当たり具合に

よっても気密の良し悪しが

決まったりもしますので、

少しでも気密性を良くするために

パッキンを起こしたり閉め直したり

してみるといいかもしれません。

それでは測定を始めます。

気になる結果は…

C値=0.15cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

この結果に、

立会いされた社長は

満足しているご様子でした。

 

結果として測定器に表示

されているC値というのは、

小数点第二を四捨五入した

値となっていますので、

画面では0.2cm2/m2 表示ですが、

実際には0.15cm2/m2 と

素晴らしい気密となっています。

 

中間時と比較してみても、

C値=0.099cm2/m2

    ↓

C値=0.15cm2/m2 と、

かなり落ち幅を抑えられている

のが分かりますよね。

 

数字だけでは伝わりづらいかも

知れませんけれど、

本当に凄いことなんです。

㈱渡辺建設さまが気密がなるべく

悪くならないように意識をしながら

丁寧な施工をしたという

何よりの証拠になっています。

素敵なウッドデッキが印象的な

木の温もりを感じる家。

 

冬は暖かく、そして夏は涼しく。

快適な環境で暮らすことの

出来る家になりましたね。

気密測定

Posted by fok-rs