石川県金沢市で気密測定 2023/11/14

おはようございます
健太郎です。

11月14日は 石川県金沢市で
Hamamoto建築研究室さま監修、
㈱雅さまの現場の気密測定を行いました。

パネル工法の現場です。
断熱材は屋根・壁・床
共にネオマフォーム。

屋根の断熱材は ネオマフォームの
上にグラスウールを付加断熱として
施行されています。

2階の設計はスキップフロア?

床の高さに違いがありました。

パネルの取り合いは気密テープと
コーキング(極太)により気密処理。

 

外壁側のパネルの取り合いは
気密テープが施工されている模様。

サッシは YKK APW330防火仕様。

樹脂ペアガラス。

サッシ周りはコーキングを打ってから

気密テープを貼った施工。

剛床(床)の取り合いは 気密テープ、

柱周り・配管周りは コーキングで気密処理。

パネルの下端にも

コーキングがしっかり

入っていました。

それでは測定します。
気になる気密測定の
結果はいかに ...。

C値 = 0.11cm2/m2 の超高気密でした。

 

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

では、C値改善(隙間埋め作業)を
開始します。

 

雅の中井代表が

玄関の基礎と土台の間の

気密パッキンにコーキングを充填。

もともと打ってありましたが

追いコーキングです。

 

気密パッキンは 基礎と土台の間に入れる

気密を保持する建材。

…ですが、完ぺきではありません。

玄関ドア近くの柱と土台の

取り合いから漏気あり。

気密テープを貼りました。

パネルと床の取り合いに

コーキングが入っていない箇所あり。

こちらも同様。

壁と床の取り合いに

コーキングなし。

コーキングを打ち

指手で押さえて充填しました。

こちらは柱と間柱の隙間。

小さいですが剛床のジョイントに

テープが掛かってなかったので

コーキングを充填しました。

天井のネオマフォームを

チェック。

ネオマフォームを固定する

ピンの裏から少々漏気がある感じ。

コーキングと気密テープを使い

ピンの隙間を 埋めて 埋めて

埋めまくりました。

写っていませんが

私も気密処理をやってますよ( ;∀;)

最後は また玄関周りに

戻って漏気確認。

先ほどコーキングを打った

気密パッキン周りがまだ気になる。

コーキングが乾いたのを確認し

上から気密テープを貼りました。

 

それでは再測定します。

気になる C値改善後の結果は ...。

C値 = 0.061cm2/m2 の超々高気密でした。

 

表示は四捨五入により0.1cm/m2。

C値改善をがんばられた中井代表は
測定結果をめちゃくちゃ喜んでいました。

 

C値 = 0.061は Hamamoto建築研究室さま、
㈱雅さまの現場で最高値です。

 

今回のC値改善により

αA(家全体の隙間面積)は

11cm2 → 6cm2 と

5cm2 の隙間が埋まりました。

 

n値(隙間特性値 範囲1~2)は

1.33 → 1.01 と隙間風が入り難い

特性に大きく改善。

「やっぱ、ネオマフォームを固定する

 ピンが ガンですね~。」と中井代表。

そうなんです。

1つ1つの漏気量は少ないですが

数があるため、その隙間を集めると

大きな漏気量に繋がります。

皆さんもピンを使うときは お気を付けください。

気密測定

Posted by fok-rs